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インターンシップ~幕別高等学校の生徒を受け入れました

2018.07.09.Monday:ブログ

毎年恒例になってきているインターンシップ受け入れの時期になりました。
今年は土木建築関係の仕事を希望する男子生徒B君がやって来ました。

年の離れた小さな弟におもちゃ収納BOXを作りたい!
というB君は、弊社で設計図を書き、弊社の作業場で制作に励みました。
なんとも弟思いなお兄ちゃんです。

仕上げにダークな色合いの防腐剤を塗って完成です。

立派な2つの収納BOXが出来上がりました!最後の記念に大野社長とパシャリ。

後日、良い社会勉強になったとお礼の手紙をくれたB君。緊張の連続だった1週間だったことでしょう。
これからも勉強に励み、立派な社会人になってくださいね。

弊社はこれからも、若者たちが建築の仕事に興味を持つお手伝いをしたいと願っています。

WORKSに新着記事を追加しました。

2018.07.09.Monday:動き

今回は大野社長が日本を飛び出しドイツの見学会を経て、かつて手がけた一軒のお宅を回想します。
『こだわりのナチュラルHOUSE~時を超える家を求めて~』を是非ご覧ください。

芽室町 I様宅完成

2018.03.24.Saturday:家づくり

昨年11月から工事が始まり、何度かHPでもご紹介していた芽室町のI様宅が完成いたしました!
今回は着工から完成まで、順を追ってご説明させていただきます。

・地鎮祭、基礎工事

地鎮祭を行ったのはまだ蒸し暑さも残る9月の半ばごろ。
着工前に土地の神をまつり工事の安全を祈るもので、I様ご一家と大野建設の職員で参加いたしました。
お酒やお米、野菜や魚などを供え神主さんが取り仕切り行われました。

布コンクリートの打設をしている写真です。
生コンを積んだミキサー車が横付けされており、上から垂れている黒いホースから生コンが出てきます。
そして型枠の中に生コンを流し込むのですが、バイブレーターという振動する棒を使い、内部の空気を抜き密にすることで強度を出します。

布コンクリートを打設し終わり内部に土を埋め戻した写真です。この土の上に防湿シートをかぶせ、防湿コンクリートを打設していきます。

・土台敷き、建込み

基礎が出来上がると基礎の上に木材を組んでいきます。
土台となる木材を基礎の上に渡し、その木材を下地として床を貼ります。

I様のお宅はツーバイフォー工法にて施工しました。大工さんが加工して作り上げたパネルを現場で組み上げていきます。
この建て込み作業は普段よりもたくさんの人数で行われます。

パネルも立て、外壁にOSBをはっております。冬は日が短いので16時にもなるともう辺りは暗くなってしまいます。。。

屋根の合板や外部のOSBも貼り終わりました。玄関や窓もすでに取り付けが終わっています。防水シートを貼れば雨も凌げるようになります。

・断熱、気密

グラスウールを入れていきます。ふわふわしていますが、中にガラス繊維が入っているだけあって手触りは少しザラザラです。

グラスウールを躯体に隙間なく入れ終わり、気密シートを貼っていますね。

コンセント周りや給・排気関係の部分もしっかりと気密をとります。白いテープはガムテープではなく気密テープです。

SONY DS

・フロア、外壁張り

フロアは1Fはトドマツ、2Fはナラを使用しています。
こちらの写真はトドマツですが、小口はこのようになっています。凸凹を合わせて貼っていきますよ!

床鳴りを防ぐため、接着剤を塗り床を張っています。

外壁には木酢板を使用しております。木酢板とは木材を乾留(酸素のないところで強く熱する事、蒸し焼き)して得られる木酢液を塗った板材です。
幅約10cmの材料で、窓の位置などによってカットして1枚1枚貼ってゆきます!

南面が貼り終わりました!このようにして貼りを進めていきます。

・完成

木の温かみのある、落ち着いていてすっきりとした印象に仕上がりました。
1階のトドマツフロア、2階のナラフロア、天井、制作の建具、それぞれの良さが引き立つ空間です。家のどこにいても木の雰囲気が感じられる住宅です。外壁も質感が良く、経年変化も楽しめる素材になります。
リビングのどこからでも見える薪ストーブはもちろん、階段のニッチやトイレ正面の壁紙もI様のこだわりです。収納やキッチンも制作で、家全体の雰囲気を崩さずより引き立てていますね。

上更別幼稚園の園舎見学会に行ってきました!

2018.03.23.Friday:ブログ

先日、上更別に新しく建てられた上更別幼稚園を見学してきました!

園内は木の温かみが溢れ、大人も親しめる様なすっきりとしたまとまりを感じました。
椅子や机、カーペット、窓枠などは赤青黄緑で色が付けられカラフルに楽しい印象に。しかし全体では4色ほどしか使用しておらず、全体のすっきりとした印象を崩さずに彩りを加えていることに感嘆しました。。。

グラウンド側、塔屋や高所の窓からもたくさんの日が入りとても明るい園内でした。トイレなど、幼児用のものが使われていましたが目にすることも少なかったので物珍しく見ているだけで楽しい見学でした。笑

設計は札幌市のアトリエ アクさん。新しく幼稚園に入る地元のお子さんもご家族と見学に来ており、楽しげに園内を見学していました!

帯広市 M様宅

2018.03.03.Saturday:家づくり

先月HPでもご紹介いたしましたが、大野建設の3名でパッシブ換気の講習会に参加してきました。
大野建設でもパッシブ換気を採用した施工事例がありますので、工事一連の流れと共にそちらもご紹介させていただきます!

・基礎工事

1枚目の写真はベースコンクリートの打設風景です。施工を管理する立場として、鉄筋のピッチやコンクリートの出荷時間など、打設に立ち会い様々なことを確認します。

そして床下部分となる防湿コンクリートを打設していきます。鉄筋を置いているように見えますが、鉄筋は立方体の石の上に乗る形になっております。なのでコンクリートを打設した時に、鉄筋がコンクリートの中心部分に位置し、強度を出すことが可能なのです。

・建込み

この日はMさんご一家での塗装です!塗装した板材は天井に突き付けで使用されます。

土台が敷かれました。土台の材料には「ヒバ」という防虫効果のある材料を使用しております。基本的には防腐剤や防虫剤は人体への影響も考えて使用せず、防水施工やこのような材料の特徴を生かした施工を行っております。

建込みが行われております。こちらの住宅は木造枠組壁(ツーバイ)工法で建てられております。

外側に貼られている板材はOSBと呼ばれるものです。1枚板の構造用合板の代替品として使用されておりますが、こちらは細かな木の破片を圧縮・接着して作られています。経済的でもあり、小さな木材でも利用できるのでとてもエコな材料です。

・断熱、気密

付加断熱として外部に使用されているのは厚さ5cmの断熱材です。このタイプの断熱材は「押出法ポリスチレンフォーム」というもので、密度の高い発泡スチロールをイメージしていただければ近いと思います。切断も容易で施工性も高いです。水に強く吸湿もしにくいことから外側である住宅の基礎や、外壁の付加断熱に使用されることが多いです。

内部の断熱、気密工事も終了していますね。内部では厚さ14cmのグラスウールを使用しています。グラスウールとは読んで字のごとくガラスを繊維状にしたものになります。住宅の内側の断熱に仕様されることが多いです。

・パッシブ換気

さて、ここからパッシブ換気の説明をさせていただきます。
まずこちらは屋外に設置されている給気の管です。下向きに設置されていますが、このことによって虫の侵入などを防ぎ、風の影響も受けにくくなっております。そしてこの給気口から屋内に入った外気は床下にて温められることになります。

床下で温められた外気は、暖かい空気が上昇する作用により床下から居住空間へと出てきます。このような床下とつながっているガラリから暖かい空気がふんわりと上昇してきます。実際に手を当ててみるとやわらかく暖かい空気の流れを感じることが出来ました。

そうして床下から出てきた暖気は家の中に行き渡り、やがて天井まで到達し出てゆきます。その出ていく排気口とつながっているのがこちらの管になります。

先ほどの排気の管には白く四角い器具が取り付けられます。こちらはサーモフレッシュという器具になっておりまして、外気を検知し自動で弁の開き具合が変化する仕組みを持っています。これによって夏と冬の換気量を自動で調整する事が可能になるのです。

仕組みがどういったものなのか、内部を見てみました。
1の青い部分が熱を感じると収縮します。熱量が大きくなるにつれて収縮も大きくなっていきます。
2のレバーが1の収縮に応じて下に下がる仕組みになっています。収縮すればすれほど下に下がっていきます。
3の少し灰色の部分に2のレバーが引っかかり、レバーの下がり具合に応じて3が下がり、結果的に排気の穴が開いていく仕組みになります。写真では3が全開の状態ですね。

下から見るとこのようになっています。

こうした段階を踏み、図のようなパッシブ換気の流れが出来あがります。暖房で空気を暖め換気する仕組みになっているので、24時間換気のためのランニングコストは不要となりますね!
M様宅が開放的な間取りということもあり、パッシブ換気のシステムは非常にうまく循環しておりました。
お伺いしたのが強風の日だったということもあるのかもしれませんが、排気の装置からは風を切るような音が!どうしても家に居ると気になってしまう場合もあるので、今後の研究や施工などで改善点を見つけ出すことが重要ですね。

・完成

キッチンの煉瓦は1枚1枚職人さんが張り上げ、クロスでは出せない質感を演出してくれました。
開放的なリビングの南面に取り付けられた窓はフィンランドからの輸入窓で内部は木製のサッシになっております。窓を開いた写真を見ていただくと、一般の窓とは違う点がわかると思います。
内部から順に「ペアガラス」→「ブラインド」→「単板ガラス」→「網戸」と並んでいます。ペアガラス、単板ガラスと分けることで断熱効果とその持続性を生み出すことが出来ます。また、間にブラインドを付けることで、夏にブラインドが遮光し、ブラインド自体の熱が上がっても室内に熱が届かない仕組みになっているのです。

家ができるまで

2018.03.02.Friday:家ができるまで

まず最初にやらなければいけないのは、お客様の要望を聞き理想のプランを作成していくことです。

打ち合わせや提案を重ね、どんどんプランを作っていきますよ。模型や3D画像を使うことも。

カタログ・サンプルも参考にします!様々な製品があり、カタログは見ているだけで楽しいです。

ショールーム見学も行います。キッチンなどにこだわりの強い奥様は多いですね。

土地の神様を祀り工事の安全を願うのが地鎮祭です。歴史は古く、西暦690年にはすでに行われていたと「日本書紀」に記されています。

食材や酒・塩など様々なものを用意し、神社の神主さんを呼んで行います。最近では神主さんを呼ばずに簡略的に地鎮祭を行う場合もあります。

基礎工事をはじめる前に地盤調査をし、地盤を補強しなければならないと判断した場合は地面に杭を打ち込みます。

杭の本数や長さなどを調整し安全な強度まで地盤を補強します。杭の頭は地面から出ている状態にしておき、基礎とつなげます。

まずはじめに、重機を使い基礎を打設するための穴を掘ります。

最初に打設するのはこの「ベースコンクリート」部分です。

布コンクリートはベースコンクリートの上に打設します。

布コンが出来上がり型枠を外しました。次に打つコンクリートのために中に土を戻していますね。正面の凹んでいる部分は点検などで使用する人通口です。

最後に打つのは防湿コンクリートです。先ほどの写真で土を戻していた場所に打設します。湿気が上がってこないように防湿シートを敷いています。

基礎が完成しました。先ほどは見えづらかったですが基礎の周りの青いものは基礎断熱の断熱材です。10cmの板状のものを使用していますよ。

「基礎への水の侵入を防ぐ」「基礎部分から熱を奪われないようにする」が集水パイプの役割です。

黒い菅が集水パイプになります。このパイプの側面に穴が開いており水がそこから入ってくるのです。

このように基礎の周りに集水パイプを設置していきます。後から土をかけ埋め、地面の中に隠します。

基礎が出来れば、次は家の土台部分を作っていきます。土台しきが終われば床に合板を貼る作業です。

先ほどの基礎の写真をよく見ていただくと、金具が所々飛び出ているのが見えたと思います。その金具と土台をつなげました。

家の骨組みを組んでいきます。今回はツーバイフォー工法(木造枠組壁工法)の現場です。

写真中央、床の上に木でできた枠がありますが、これは大野建設の作業場で加工して持ってこられたものです。この木の枠を立ち上げて繋げることによって家の骨組みが出来ていきます。

家の骨組みが出来上がると1階部分から合板を貼っていきます。窓部分は合板をくりぬきます。

この写真では屋根の下地部分も出来ていますね。もちろん屋根も合板で塞ぎます。

内側から見るとこのようになっています。家の形にグッと近づきましたね!

外側を塞ぎ終わると次は、外壁を防水シートでくるむ作業です。白く見えているものが防水シートになります。水が木に触れて腐っていくのを防ぐため、念入りに作業が行われます。

屋根部分も同じようにシートがかけられます。外壁とは別の緑色のものがそれですね。屋根からの水の侵入は雨漏りにつながりますのでこちらも丁寧に施工していきます。

合板をくりぬいた隙間に窓を取り付けます。一旦ネジなどで窓をとめますが、その後隙間ができないようにコーキング(建築で他の部分にも使われる隙間などを埋める作業)を行います。

取り付け前の窓が写真中央に置いてあります。窓1つから逃げていく熱の量は、その窓の10倍の壁から逃げる熱量と同じだと言われています。住宅の性能の中で、窓の性能はとても重要です。

余談ですが工事中は工事キーなるものが使用されています。使い方は普段使う鍵と同じですが、本キー(普通の鍵)を使うと工事キーが二度と使えないような仕組みになっています。

暖房、換気、給排水などを行うのが設備工事です。。様々なパイプがありますが、その中でもオレンジ色のパイプは床下暖房で使われるものです。よく見ると黒い床下暖房器につながっているのがわかります。

こちらは洗濯機の給水管のになります。凍結防止のための保温材が覆うように取り付けられていますね。このように給水が必要な場所には給水管がでできて、各種手洗いやキッチンの蛇口などと組み合わされます。

こちらは完成後の住宅のものですが暖房器の写真です、皆様も見慣れているものなのではないでしょうか。暖房器や暖房の方法にも様々ありますが、場合によって各住宅に合った暖房器の使用を検討します。

写真のように躯体の状態から配線が行われており、壁や天井を伝っております。

黒い器具はスイッチボックスです。照明のスイッチの裏側などにはこのような箱が付いています。

この後貼る石膏ボードにも穴を開け、線を引っ張り出せる形にしておきます。

屋根部分には敷かれたシートの上から、屋根材を貼っていきます。写真は普通の屋根とは少し異なる部分ですが、このようにして板金を貼ります。

こちらのお宅ではアスファルトシングルという屋根材を使用しております。板金などでもそうですが、水が侵入しないように丁寧に施工します。

こちらは断熱の見本です。オレンジ色の綿状のものが室内側に入れる断熱材で、厚さは約14cmになっています。

付加断熱はする場合としない場合がありますが、こちらのお宅では厚さ5cmの断熱材を外部に貼っています。

こちらの住宅では外壁側にも内部と同じ14cmの断熱材を入れています。住宅毎の断熱仕様に合わせて断熱材の種類も変わります。

こちらは家の土台部分なのですが、気密用のパッキンを間に挟んでいます。これによって木材とコンクリートの隙間を無くし、気密性を高めます。

オレンジの気密シートで気密を図っています。気密が高いとより計画的な換気が可能になるため外気の影響を受けにくくなり、暖房の効果も向上します。

気密をとっていても、コンセントのように少しでも外部とつながる隙間があればそこから外気が入ってきます。小さな隙間も見逃さないことで高気密住宅に近づきます。

断熱、気密の工事が終われば大工さんが石膏ボードを壁面に貼り、中全体を塞いできます。壁の大きさに合わせ1枚1枚カットし、貼りにくい天井にも丁寧に貼っていきます。

不燃材である石膏ボードを貼ることで壁全面が火に強くなり、火事への耐性を強めます。またクロスの下地としても平坦な面のため有効に使用することができます。

フロアも1枚1枚大工さんが貼っていきます。傷がつかないよう、貼り終わった部分にはシートや合板などで養生が行われます。

凸凹の部分を組み合わせて床が全て一体になるよう貼っていきます。床なり防止のために接着剤が使われることもあります。

こちらの写真で使われているのは木酢液を塗装した板材です。木材は時間が経つにつれ「反り」が起こってしまうので、それも加味して固定する釘が抜けないように貼っていきます。

こちらの住宅では板金を使用しております。現在使用されている板金材は耐久性も優れており、錆などの経年劣化にも強くなっています。他の外壁材とは違った質感が人気の理由の一つです。

板金材にも模様の入っている既製品のものと、1枚の板を折り曲げて模様を作る制作のものがあります既製のものは制作で使われるのもより薄く、ヘコミ防止のため裏側に断熱材が貼られています。

取り付け前のトイレの写真です。黒く床から出ているのが排水の管で、この上に便器を重ねることでトイレを取り付けます。

お風呂もこのように取り付けられます。それぞれのパーツを現場に入れ、組み立てることで浴室が出来上がります。

洗面やキッチンは生活の中でも関わることが多く、物が多くなってしまうことも。。。制作であれば既製品よりも自由に、ライフスタイルに合わせて収納のサイズや個数を決められますね。

靴箱やシューズクロークなどは制作することが多い建具です。お客さんによっては高さや幅の長さを決め、ぴったり靴が入るように計算して作る場合もあります。

石膏ボードの継ぎ目・ネジ部分の凹みなどの若干の凹凸を粘土のようなもので埋めてクロスが貼られていきます。写真をよく見るとなんとなく塗られている場所がボードの継ぎ目・ネジ付近になっていますね。

クロスの継ぎ目や、天井や床とで縁が切れる部分などは目立ってしまう場合も多いので丁寧に施工していきます。似たような柄の貼り間違えなどもないように確認することも基本的ですが大事なことです。

塗り壁で内部を仕上げる住宅も多いです。湿度の多い日本の風土に合った調湿機能や、クロス等では表せない手塗の質感から近年人気を集めております。お客様の中には自ら塗られる方もいらっしゃます!

工事も終了に近づくと、カーテン・ブラインド・ロールスクリーンなどが取り付けられます。光の調整という点もありますが、色やデザインで大きく印象を変えてくれますね!

こちらは家が完成した時に確認を受ける完了検査時の写真。様々な規定を守っているかを現地で立会い検査します。

工事途中で行われた気密測定。家の気密を測定しています。気密が十分に取れている場合、家の隙間はハガキ1枚分にも満たないほどです。

様々な工程を踏み家が完成しました!引渡しが終わり、残工事などがなければ工事は終了ということになります。しかし住み始めてから問題点や疑問点などがあれば、その都度対応させていただく形になります!

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